自動車技術会・日本塑性加工学会での発表予定(オンライン)

<自動車技術会 2020年秋季大会 2020年10月23日>

 「高強度薄板構造体の座屈崩壊時応力分布」(窪田紘明・三浦希・吉田一也)

 自動車骨格の新しい強度予測式を提案します.また,骨格に設定された穴の無害化技術について報告します.

 プログラム: https://gakkai-web.net/jsae/a/pro2020/session/171.html


<日本塑性加工学会 第71回塑性加工連合講演会 2020年11月14日>

 「3点曲げを用いた鋼管の伸びフランジ性評価技術の開発」(窪田紘明・今井大輔・吉田一也)

 管材の打抜き穴等の伸びフランジ性(穴広げ性)の簡便な試験法を提案します.

 「引抜き加工中の温度勾配を用いた棒線材の残留応力制御」(窪田紘明・秋元雄天・吉田一也)

 熱を使って棒線材の残留応力を自由に制御する技術を提案します.


 プログラム: http://www.jstp.or.jp/conf-prog/program2020j.pdf



Kubota Lab.

形ある工業製品はすべて、材料を加工することで生まれます。私たちの研究室では、医療機器・精密機械・航空機・自動車などへの応用を見据えた新しい塑性加工技術の研究に取り組んでいます。また、材料特性の評価、変形挙動の数値解析、機械学習を活用したプロセスの最適化、そして製品性能の検証まで、ものづくり全体を視野に入れた統合的な研究を推進しています。