2021年度塑性加工春季講演会(オンライン)にて3件の発表を行います

下記のテーマセッションにて3件の発表を行います.

テーマセッション3「棒線管材をとりまく引抜き加工と関連技術の最前線」

オーガナイザー:齋藤 賢一(関西大学),窪田 紘明(東海大学),竹田 敦彦(㈱神戸製鋼所),協力:伸線技術分科会

 2021年6月5日(土) 11:00-12:00


<発表>

1)形状記憶合金線の引抜きとその線材を用いた医療への応用(今井 大輔・吉田 一也・窪田 紘明)

2)3ロール圧延とダイス伸線による高真円度と高表面性状,高品質を持つ銅細線の製造(大河内 義浩・吉田 一也・中崎 博文・ミケランジェロ ニダシオ・窪田 紘明)

3)温度勾配付与引抜き加工における冷却装置の改良および加熱温度が残留応力におよぼす影響(窪田 紘明・秋元 雄天・齋藤 圭吾・櫻澤 航・吉田 一也)

<学会HP>

https://confit.atlas.jp/guide/event/jstps2021/session/31004-07/tables

http://www.jstp.jp/event/meeting/


Kubota Lab.

形ある工業製品はすべて 材料を加工することで生み出されています. 当研究室では精密機械,航空機,自動車,鉄道などへの適用を目指した 新しい塑性加工技術を研究しています. さらに,材料特性の評価手法,材料の変形を予測する数値解析技術, 接合技術,製造された製品の性能までを 総合的に考えたモノづくり研究を推進しています.