公益財団法人金型技術振興財団「令和2年度金型等に関する研究開発助成」に「加工中の温度勾配を用いた残留応力制御技術」のテーマが採択されました.本研究では,引抜き加工工程のみで棒線材の残留応力を自由に制御することを目指して,棒線材の半径方向に温度勾配が生じた状態での引抜き加工を検討します.本加工技術の実現により,後工程での変形防止,材料の疲労耐久性向上を実現し素形材の新しい価値を創造します.
特許出願番号:特願2020-109571(特許出願人:学校法人東海大学)
<金型技術振興財団HP>
公益財団法人金型技術振興財団「令和2年度金型等に関する研究開発助成」に「加工中の温度勾配を用いた残留応力制御技術」のテーマが採択されました.本研究では,引抜き加工工程のみで棒線材の残留応力を自由に制御することを目指して,棒線材の半径方向に温度勾配が生じた状態での引抜き加工を検討します.本加工技術の実現により,後工程での変形防止,材料の疲労耐久性向上を実現し素形材の新しい価値を創造します.
特許出願番号:特願2020-109571(特許出願人:学校法人東海大学)
<金型技術振興財団HP>
Kubota Lab.
形ある工業製品はすべて 材料を加工することで生み出されています. 当研究室では精密機械,航空機,自動車,鉄道などへの適用を目指した 新しい塑性加工技術を研究しています. さらに,材料特性の評価手法,材料の変形を予測する数値解析技術, 接合技術,製造された製品の性能までを 総合的に考えたモノづくり研究を推進しています.
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