塑性加工学会 2026年度塑性加工春季講演会にて5件の発表を行います

開催日: 2026年03月18日(水) ~2026年03月20日(金)

会場: 静岡大学 浜松キャンパス


▼タイトル:FEM解析を用いた内面平滑を可能とする浮きプラグ形状の検討 

 著者:松本侑大、村松雄基、窪田紘明

 管の内面平滑化を目的とした、プラグ引きの浮きプラグ形状を提案します。また、内面性状と断線リスクに影響するパラメータについて報告します。


▼タイトル:レーザ加熱ダイレス引抜きによる極細テーパステンレス管の作製と評価

 著者:宝槻悠真、佐々木求貴、板倉熙、村松雄基、窪田紘明

 脳血管カテーテルで使用する極細テーパステンレス管をレーザ加熱ダイレス引抜きで作製する技術を提案します。


▼タイトル:管の断面変形プレス曲げ加工におけるスプリングバック低減メカニズムの解明

 著者:清水弥明、佐々木求貴、大塚 研一郎、窪田紘明

 断面変形プレス曲げのスプリングバック低減メカニズムを提案します。また、断面変形による軸方向応力の低減を報告します。


▼タイトル:引抜き加工における接触長さ比を用いた最適加工条件の検討

 著者:加瀬冬羽、宇井晃聖、青木崇紘、窪田紘明

 接触長さ比とアプローチ半角が応力三軸度および引抜き力に及ぼす影響を報告します。また、シェブロンクラック発生の抑制に理論上最適な加工条件を提案します。


▼タイトル:棒線材の残留応力が2ロール矯正における矯正太りにおよぼす影響の検討

 著者:秋田結伍、窪田紘明

 矯正太りの原因とされる残留応力を定量的に評価するために作製した模擬実験装置を提案します。



Kubota Lab.

形ある工業製品はすべて、材料を加工することで生まれます。私たちの研究室では、医療機器・精密機械・航空機・自動車などへの応用を見据えた新しい塑性加工技術の研究に取り組んでいます。また、材料特性の評価、変形挙動の数値解析、機械学習を活用したプロセスの最適化、そして製品性能の検証まで、ものづくり全体を視野に入れた統合的な研究を推進しています。