Kubota Lab.

形ある工業製品はすべて、材料を加工することで生まれます。私たちの研究室では、医療機器・精密機械・航空機・自動車などへの応用を見据えた新しい塑性加工技術の研究に取り組んでいます。また、材料特性の評価、変形挙動の数値解析、機械学習を活用したプロセスの最適化、そして製品性能の検証まで、ものづくり全体を視野に入れた統合的な研究を推進しています。

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塑性加工の第一人者が特別講義 — 窪田研究室で浅川名誉教授を迎えて勉強会開催

2025.06.07 06:47

 2025年6月4日(水)、東海大学工学部の窪田研究室にて、塑性力学の第一人者である浅川基男・早稲田大学名誉教授を講師に迎えた特別勉強会が開催された。講義は午前10時から夕方4時まで行われ、学部生、大学院生、共同研究企業の技術者を対象に、塑性力学の基礎理論から引抜き加工の応用技術...

ChatGPTとExcelソルバーを用いたプロセス最適化(第4回 制約条件の考慮)

2025.05.05 03:21

 生成AIの登場により、生産技術者が自らノーコードでのデータの学習と最適化を行うことが可能になっています。 本シリーズではその実践手順を紹介しています。記事を読むことで、ChatGPTを用いて非線形なプロセスデータから学習モデルを作成し、Excel上での最適化が可能になります。&...

ChatGPTとExcelソルバーを用いたプロセス最適化(第3回 RBF(Radial Basis Function)モデルを用いた学習)

2025.05.01 10:41

 生成AIの登場により、生産技術者が自らノーコードでのデータの学習と最適化を行うことが可能になっています。 本記事ではその実践手順を紹介しています。本記事を読むことで、ChatGPTを用いて非線形なプロセスデータから学習モデルを作成し、Excel上での最適化が可能になります。 第...

ChatGPTとExcelソルバーを用いたプロセス最適化(第2回 ソルバーを用いた最適化)

2025.05.01 03:26

 第1回目の記事(ChatGPTとExcelソルバーを用いたプロセス最適化(第1回 ChatGPTを用いたデータの学習))ではChatGPTとPythonを連携させたデータのモデル化について説明しました。非常に少ない手順でモデル化が可能で、作成したモデルはExcelの関数として出...

ChatGPTとExcelソルバーを用いたプロセス最適化(第1回 ChatGPTを用いたデータの学習)

2025.04.29 05:29

 2010年代後半から、塑性加工分野では機械学習を用いた加工条件最適化の研究が進みましたが、専用のソフトウエアやプログラミング技術が必要で、製造現場での利用には高いハードルがありました。しかし、2023年以降の生成AIの登場により、製造現場に近い生産技術者が自らノーコードでのデー...

塑性加工学会 2025年度塑性加工春季講演会にて7件の発表を行います

2025.04.08 04:00

開催日: 2025年05月14日(水) ~2025年05月16日(金)会場: アクリエひめじ▼タイトル:後方押出しにおけるプレス動作が製品寸法に与える影響の検討とニューラルネットワークによる寸法精度のモデル化 著者:片倉天兵、三澤湧輝、梶野智史、荒井裕彦、窪田紘明▼タイトル:強制...

スズキ財団 2024年度 科学技術研究助成に採択されました

2025.03.21 10:07

 「カーボンニュートラルに向けた棒線材引抜き加工工程の最適化技術の開発」のテーマがスズキ財団 2024年度 科学技術研究助成に採択されました.自動車のワイヤハーネス等の製造に使われる引抜き加工において,断線を防止しつつ熱処理回数,パス数(引抜き加工回数),ダイス摩耗を最小化する工...

日本機械学会のニュースレターに掲載されました

2024.11.13 11:31

自動車班の研究が日本機械学会の機械材料・材料加工部門ニュースレターに掲載されました。<引用元リンク>

塑性と加工に1件の論文が掲載されました

2024.11.13 05:19

▼論文タイトル:交互伸線加工による高炭素鋼線材の延性向上 著者名:永島 英敏 , 窪田 紘明, 吉田 一也  <引用元URL>

日本銅学会第64回講演大会にて発表を行いました

2024.11.12 11:13

<日本銅学会第64回講演大会 2024年10月18日(金)~10月20日(日)@宇都宮>会場:ライトキューブ宇都宮 主催機関:一般社団法人 日本伸銅協会       一般社団法人 日本銅センター ▼高効率EV 用モーターに向けた断面形状急変銅線材の検討(窪田紘...

機械部品軽量化のための加工技術で2件の特許を取得しました

2024.09.18 06:34

工学部機械工学科の窪田紘明講師が研究室に所属した大学院生と取り組んできた機械部品軽量化のための加工技術2件が、このほど特許を取得しました。研究室の今井大輔さん(大学院工学研究科2021年度修了)との連名で今年1月11日に取得した「方法およびパンチ」(特許第7418008号)は、自...

一泊二日の山中湖合宿(8/20,21)

2024.09.18 06:23

学部4年生の研究発表会を東海大山中湖セミナーハウスで行いました.この合宿では秋学期でおこなう実験目的と実験内容について発表しました.合宿には窪田先生,発表する学部4年生10人が参加しました.1人あたり5分で発表し,先生やほかの学生からコメントをもらいました.今後の研究成果が楽しみ...

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形ある工業製品はすべて、材料を加工することで生まれます。私たちの研究室では、医療機器・精密機械・航空機・自動車などへの応用を見据えた新しい塑性加工技術の研究に取り組んでいます。また、材料特性の評価、変形挙動の数値解析、機械学習を活用したプロセスの最適化、そして製品性能の検証まで、ものづくり全体を視野に入れた統合的な研究を推進しています。

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